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マシンビジョン
マシンマイクロレンズの特長
- デザインコンセプト:ピクセルサイズと解像限界周波数、Fnoの関係
- MML-HR / STシリーズは、CCDカメラに合わせて2種類の光学デザインでシリーズ化しています。
- ディストーションレス
- 高性能・無収差を追求し画像の歪みを排除しましたので、ディストーション補正を考慮する必要がありません。
- ハイコントラスト
- コントラストを向上させたことで、白黒の明暗がよりくっきりとした画像認識が可能となりました。解像チャート画像を2値化して輝度レベル
をグラフ化して比較すると従来Mega MMLに対してMML-HRは白と黒の輝度差が大きく取れていることがわかります。
- 均一な像面照度
表面がマット状のワークに対して同軸落射照明で認識するとワークからの反射光は僅かしかレンズに戻らないために照明の光量を上げて画像 を取り込む場合がありますが、そのようなご使用をされると、照明光のレンズからの反射により画面中央の輝度が上がってしまいます。
ST/HRシリーズは、この問題を解決すべくレンズからの反射を極力なくす設計にしたことで、マット状のワークに対しても像面照度の均一 性を向上させました。マイコンの表面(ざらざらな面)を同軸落射照明で認識しました。MML-ST/HRの輝度グラフは、画面中心と周辺の輝度差が少なく、画像上で も中央のハイライト部分が無くなっていることがわかります。
- C マウント タイプの違う3つのマウント
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- φ34 リングタイプ
MML - φ30 リングタイプ
MML-ST/HR - ビスタイプ
MML-ST
マウントの変更や特殊マウントのご要望にはカスタム対応いたします。
- φ34 リングタイプ