パシフィコ横浜にて10月3日（木）〜5日（土）までJACLaS Expo2019（臨床検査機器・試薬・システム展示会）が開催されました。
同展示会の主催は「日本臨床検査機器・試薬、システム振興協会」となり、元々は臨床検査分野における自動化の発展と国民の医療と福祉に貢献することを目的として開催されました。
今年も同学会のテーマとなる「世界に誇る最先端の技術を」を元に約100社の機器・試薬企業が出展を行い3日間で約10,000名のお客様が来場されました。

今年は装置と試薬の高感度化の観点から従来のThermo Scientific社製・粒子以外にBal Seal製品も出展致しました。

粒子製品については試薬の高感度化目的でユーロピウムキレート粒子の他にラテックス凝集法粒子を検討している新規の客先と接する事ができました。
尚、Bal Seal製品については同展示会へは初出展となりましたが高精度を求める装置メーカー技術の方が来場され、現状の悩みを伺う事が出来ました。
両製品について今年は実サンプルの他に壁面と大型モニターを活用したアプローチが好評であり、モリテックスが提供できるソリューションを最大限にアピールする事ができました。